【 開催報告 】2021/02/14 山雅後援会東京支部 2021 シーズンキックオフイベント

日頃より松本山雅FC および山雅後援会に多大なるご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

02 月 14 日(日)に山雅後援会東京支部 2021 シーズンキックオフイベントをオンライン形式にて開催いたしました。『今できる松本山雅の楽しみ方』をテーマに行った今回のイベントは総勢 70 名での開催となり大変盛り上がりました。
ゲストとして株式会社松本山雅から神田社長、事業本部企画広報部商品担当の桑田氏、営業部の上條氏、山雅後援会から専務理事の風間氏にご登壇いただきました。また、支部の特別職である信濃毎日新聞社 東京支社長 井上様、アルピコ交通東京株式会社 社長 矢島様にもご参加いただきました。

前半は、神田社長よりクラブと地域のビジョンや東京支部をはじめ各支部との連携の可能性についてお話しいただきました。
東京支部にとって初耳のご提案もあり、今後の活動がさらに楽しみとなる内容でした。

続いて、2016 年より東京支部の企画として実施してきた「妄想シート」について、株式会社松本山雅 桑田氏と東京支部メンバーとの対談形式にて、妄想シートがどのような経緯をたどり現在どう活用されているかご紹介しました。「妄想シート」というのはこれまでの東京支部イベントなどで参加者に「こんな山雅になったらいいな」「山雅に関してこんなことをしたいな」と思うことを自由に書いてきてもらったものです。5 年間にわたって蓄積された様々な妄想は桑田氏曰く”宝の山”とのことで、妄想の中にはクラブとして実現したものが数多くあることが紹介されました。参加者の方々からは「面白いアイディアがたくさんある」「自分が書いた妄想が実現してた!」といったコメントが寄せられました。

イベント中にもご紹介しましたが、現在 Twitter にて「#妄想シート2021」というハッシュタグで皆さんの妄想が多数ツイートされています。ワクワクするような壮大で魅力的な妄想から、個人ベースでなら実現できそうな身近な妄想まで多種多様な妄想が繰り広げられているので Twitter をご利用の方はぜひご覧ください!
また、イベント中に Twitter 以外での投稿方法が欲しい、匿名で参加できればもっと気軽に投稿できるといったご意見を寄せて頂いたことから、現在その方法を検討しております。進展がありましたらこちらのホームページ等でご案内をさせて頂きます。

後半は「withコロナ 山雅の楽しみ方」をテーマに参加者全員で座談会を行いました。座談会には株式会社松本山雅よりさらに複数名の社員の方にご参加いただき、参加者からの声をクラブの方々に直接お届けできる場となりました。

今回参加者の多くは長野県外在住者だったこともあり、昨シーズンはなかなか現地へ行けなかったという方が多くいらっしゃいました。そんな中でも皆さんそれぞれ山雅とのつながりを探して少しでも身近に感じようと工夫をされていたようで、

「現地に行けない分普段よりグッズを沢山買った」
「エプソンさんのプリンターなど、スポンサー企業の商品を積極的に購入した」
「都内のサポートショップでテイクアウトした」
「リモートチケットやマイ指定席、応援パネル、シートTシャツを購入した」

などなど、それぞれの楽しみ方をシェアして頂きました。思うように観戦が叶わない中でも、多くの皆さんが自分たちの出来ることを探して前向きに山雅を楽しまれてたことが分かりました。それを聞いた株式会社松本山雅の皆様からも喜びと今後への想いのお話しがありました。

まだしばらく続くと思われる with コロナの中で、どのように山雅を楽しんでいけるか、何をしたいかについて話した際には、

「VR 観戦や VR でバーチャルハイタッチ権があると良い」
「選手やガンズくんとのオンライン交流会がしたい」
「オンラインで試合後の感想を言い合う場があると良い」
「他クラブとの交流や共同企画が出来れば良い」
「山雅グッズの企画に関わりたい、グッズのデコレーションコンテストを開催したい」
「既存のサポートショップを大事にしたい」

といった沢山の意見があがりました。座談会は皆さんの楽しいお話や素晴らしいアイディア、アルウィンをより魅力的な場所にするための提案により大変盛り上がり、終了予定時刻を 30 分もオーバーするほどでした!ひとつのアイディアが出るとそれに対して共感するコメントや、実現に向けて自分が出来ることを記載したコメントが寄せられ、皆で作り上げていく感覚を強く感じる座談会となりました。ご参加いただきました皆さま、イベントを盛り上げ、一緒に作り上げて頂きまして誠にありがとうございました。

東京緑化中
山雅後援会東京支部