妄想シート

おなじみの方もいるかもしれませんが、これです。

たくさんの付箋が貼られている様子が写っています。
この付箋は、山雅サポのみなさんに、山雅について「こんなふうになったらいいな」「こんなことをしてみたいな」という夢や希望や願望、つまり「妄想」を、自由に書いて貼ってもらったものです。これを東京支部では「妄想シート」と呼んでいます。

妄想シートは 2016 年に始まりました。
東京支部 2016 シーズンキックオフイベントの中で、「これからの山雅」について参加者同士で語り合うということをしました。その中で「こんな山雅になったらいいな」「山雅に関してこんなことをしてみたいな」と思うことを自由に言い合い、付箋に書き出したのが始まりです。

発表もしました(笑)。
2017 年以降は、東京支部のキックオフイベントや横断幕作成@東京会場(ウルトラスマツモトとの共催)の会場に付箋と模造紙を用意し、来場した方に自由に書いて貼ってもらうという形式で続けてきました。

クラブのこと、自分のこと、街のこと、etc、etc…、身近なことから壮大なことまで、自由な思いが詰まっています。
また、妄想シートを用意しているイベント会場では、過去の妄想シートも貼り出しているのですが、書いた時点では夢だったことが数年後に実現しているなんてことも結構起きていて、見返して盛り上がることもしばしばあります。

【クラブとの関わり】
そんな妄想シートは、イベントの会場に来られた方に書いて・貼って・見てもらって、その場にいる皆で楽しんできたのですが、なんとクラブに一度送付しています。東京支部 2020 シーズンキックオフイベントにて、ゲストとして参加していただいたクラブスタッフの方の目に留まり、「持って帰ってじっくり見たい!」と言っていただいた経緯から、2016 年 ~ 2020 年の 5 年間に書かれた全妄想を送付しました。

クラブに届いてからの様子を、2021 シーズンキックオフイベントでお話しいただきましたが、5 年分の妄想は “宝の山”と表現され、クラブとして実現したものが数多くあることやクラブ内で着目された妄想が紹介されました。

【妄想シート オンライン版】
さて、これまでイベント会場で付箋に書いてもらってきた妄想シートですが、より気軽に書いていただけるようにオンライン版を設置しました。山雅について、「こんなふうになったらいいな」「こんなことをしてみたいな」という、あなたの夢や希望や願望を、是非書いてみて下さい。
身近なことから壮大なことまで、何でも自由に考えてみましょう。
今は夢でも、数年後に実現しているかもしれませんよ。